“Save the 下北沢” 都市計画道路補助54号線等についてのアンケート Save the 下北沢のTOPページへ


都議会議員選挙に立候補(世田谷区)された都議候補の方々に

「都市計画道路補助54号線等についてのアンケート」を送付しました。


このたび、“Save the 下北沢”は、2005年7月3日に行われる「都議会議員選挙」で世田谷区において立候補された都議候補の方々に、「都市計画道路補助54号線等についてのアンケート」を送付しました。そのアンケートに答えて頂いたものを以下に掲載しております。掲載は回答を頂き次第、随時更新しています。


回答者一覧 (50音順)

● 大久保青志 さん (社会民主党) 回答を見る> 6/25掲載
● 後藤雄一 さん (行革110番) <現在未回答>
● 桜井良之助 さん (公明党) <現在未回答>
● 佐藤政子 さん (生活者ネット)  回答を見る> 6/23掲載
● 関口太一 さん (民主党)  回答を見る> 6/27掲載
● 田代博嗣 さん (自民党) <現在未回答>
● 田副民夫 さん (共産党) 回答を見る> 6/23掲載
● 中島義雄 さん (公明党) <現在未回答>
● 花輪智史 さん (民主党) 回答を見る> 6/30掲載
● 真鍋欣之 さん (自民党) <現在未回答>
● 三宅茂樹 さん (自民党) <現在未回答>
● 山口拓 さん (民主党)  <現在未回答>


アンケートでお聞きしたのは以下の項目です。

1. 東京都および世田谷区は都市計画道路補助54号線の計画の見直しを検討するべきだと思われますか?

2. この計画は国庫金をつかう事業であるにもかかわらず、国土交通省が決めた「公共事業評価の費用便益分析に関する技術指針」の要項を満たしていません。そのことに関してどう思われますでしょうか?

3. 「“Save the 下北沢”の代替案」について、ご意見・ご感想をお願いします。

4. 今後、私たち“Save the 下北沢”の活動にご支援・ご協力いただけるでしょうか。ご協力いただける場合は、都議会で議論することを約束していただけますか?

5. 私たちの運動について、ご意見やアドバイス等がございましたら、どうぞお願いいたします。


大久保青志 さん (社会民主党)

1. 計画の見直しについて
60年前の案に基づいた計画であり、現在の都市環境と条件が大きく異なっていること、また、小田急線の地下駅化計画が公表されてから急に実施計画が動き始めたこと、などを考慮すると、地域住民や利用者との意見交換が充分なされているとは言えません。また、計画決定に関して、事前の情報公開ならびに住民参加による意志決定プロセスを丁寧に説明するべきであり、現計画は見直されるべきです。

2. 国土交通省の技術指針について
 国土交通省の指針に合致した計画であるかどうか、住民側にその根拠も含めて情報公開を行い、充分な説明を果たす責任が行政側にあります。しかし、今回の計画が、指針を満たす場合でも、また満たさない場合でも、このような公共事業計画は、地域住民の意見などを含め総合的な判断が必要であり、技術指針のみで判断されるべきではないと考えます。

3. 代替案について
 日本各地で見られるバスやタクシーなどの車両優先の駅前広場は、もはや時代遅れです。大人、子ども、老人などの歩行者、そして車椅子の方々が安心して使える広場が駅前に広がるべきです。その周辺に公共交通車両のアクセスポイントが配置されるような設計が21世紀型の駅前広場には求めらます。その意味で、貴団体の代替案には賛成します。

4. 活動への協力と都議会での議論について
 公約で訴えているように、この問題を都議会において大きく取り上げていく決意であり、同じ意見をもつ市民団体の皆さんと連携しながら活動を展開していきます。

5.意見やアドバイスについて
 これからの公共工事において重要なのは、計画の事前説明であり、決定プロセスへの住民参加を保障することでです。このことを前提に、市民の側から現在の問題点を広く地域住民に訴えていくキャンペーンを行なっていらっしゃる皆さんの活動に、今後も積極的に参加させていただきます。

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佐藤政子 さん (東京・生活者ネットワーク)

1. 東京都も世田谷区も都市計画道路補助54号線の建設計画は、見直しを検討すべきと考えます。

2. まず「Save the 下北沢」の皆様が、自ら道路交通量調査を市民の手で実施し、費用便益分析も行って、国の調査に明確に反論されたことに敬意を表します。公共事業である以上、市民の対案に対しても、国や東京都はすべてのデータを明らかにして応えるべきです。国が定めた指針を満たしていないのならば、行うべき事業ではないと考えます。

3. 代替案については、私たち生活者ネットワークの東京構想にも共通する、環境重視の持続可能なまちづくりが提案されており、共感します。まちのにぎわいは、平面の広がりがあってこそ、実感できるもの。そぞろ歩きのできる、コンパクトシティこそ下北沢の魅力です。ユニバーサルデザインで、子どもから高齢者や障がいを持った人にも魅力ある街になって欲しいと思います。(今は、あまりにも若者志向で、防災面からも危険な箇所が多く見受けられます。)

4. 私も大好きな下北沢の未来に向けて、みなさまと連携しながら活動をすすめたいと思います。都議会での議論の提起はもちろん、計画の見直しに向けて都議会・区議会を連動させての議論を広げたいと考えています。

5. 皆様の精力的な活動に敬意を表します。反対運動にありがちな排除の論理に陥ることなく、まちづくりに欠かせない多様な主体をまきこんでの、参加を広げる活動ポリシーを維持してください。難しい都市計画の問題を「基本のき」から知る機会の提供など期待しています。

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関口太一 さん (民主党)

1.地元住民をはじめとした関係者の方々のご意見を充分に配慮し検討するべきです。

2.要項を満たしているかどうかは、別途検証する必要がありますが、道路自体は東京全体のネットワーク、街づくり、防災等々を総合的に勘案した上での議論にする必要があります。

3.「街づくりとはまさに、色々な人たちがじっくりと話し合って決めるもの」とはまさにその通りだと思います。この代替案も含めて、徹底的にとことん議論する場が必要だと考えます。

4.計画実行までのプロセスが正当なものにする為に、開かれた場での議論など、決定プロセスを明らかにしていく活動は当然、議員の責務であります。

5.ご指摘のとおり、「市民、専門家、企業、行政など様々な人々」の意見に耳を傾けること、又、世田谷全体、東京全体という視野も持ち合わせながらの活動こそが大切であると考えます。

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田副民夫 さん (日本共産党)

1. 下北沢周辺の補助54号線は不要であり、計画を見直すべきだと考えます。

2. みなさんの交通量調査、費用便益分析などの活動に敬意を表します。都や区は、こうした指摘を受けとめ、公共事業の中止を含む見直しを行なうべきです。大切な税金は有効に使われるようにしなければなりません。

3. 多くの人が自由に参加して街づくりについて話し合うという、みなさんのやり方はすばらしいと思います。みなさんの案は、多くの人の意見が集約されたものだということが伝わってきます。今後の発展に期待します。そしてみなさんの思いが、現実のまちづくりに生かされるよう、私もがんばりたいと思います。

4. 協力します。もちろん都議会でとりあげます。

5. 私も下北沢が大好きです。ともにがんばりましょう

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花輪智史 さん (民主党)

1.地元住民をはじめとした関係者の方々のご意見に充分配慮して検討すべきものです。

2.要項を満たしているかどうかは、別途検証しなくてはなりませんが、道路は費用対効果のみではなく、道路網における位置、防災対策、街づくり等も含め、総合的に評価しなければならないと思います。

3.行政が決めて住民に下してくるような時代ではありません。「街づくりのプランというものは、さまざまな人たちがじっくりと話し合って決める必要がある」とのお考えには賛成です。代替案についても、こういうアイディアがあるのかとおもしろく読ませていただきました。

4.「要望を実現する」というようなお約束はできませんが、意見交換を通じていろいろなことを教えていただき、下北沢をよりよい街にしていきたいと考えています。そのために、必要に応じて議会で議論することもやぶさかではありません。

5.街づくりは本当に多くの方に影響を与えます。皆様も述べておられますように、「市民や専門家、企業、行政などさまざまな人々」の意見に耳を傾けること、また、一地域のことでも、それは世田谷という地域、東京都いう地域と密接に結びついています。そうした関わりにも配慮しながら考えていきたいと思います。

返信が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

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