“SAVE THE 下北沢 NIGHT vol.3” 当日のレポート
「シモキタを盛り上げていくような楽しい事をみんなでしようよ」
そんな「呑みニケーション」の場で生まれた“SAVE THE 下北沢 NIGHT”が今回3回目を迎えました。
VOL1.のときからお世話になっていたCafe Pierrotが、残念ながら昨年末に閉店してしまったため、今回は、私たちの本拠地とも言えるロックバー“NeverNever
Land”を開催場所に選びました。
一番手には“Save
the 下北沢”のメンバーである志田歩が、ギタリストの久保昭二さんと登場。志田は、「Never Never Landは、自分にとって下北沢の原点」だといいます。時に優しく囁き、時に激しくシャウトする志田は終始気持ち良さそうに歌いあげました。志田が最後に歌った曲は、『アモーレ下北』。
“Save the 下北沢”のサポーターソングであるこの曲は、2月にロフトセンセーションより、シングル発売予定。レコ発を2月12日に控えた志田は、「新宿でレコ発をやる前にどうしても下北沢でこの曲をやりたかった」と語り、同じく
“Save the 下北沢”のメンバーであるサックスプレーヤー石崎俊一を迎えて手拍子の中スタート。歌詞の中にはNever Never Landや下北沢の名物オヤジ達が登場し、「まもれ、まもれ、アモーレ下北」という覚え
やすいコーラス部分で会場は大合唱。
次に登場したのは、Never
Never Landと隣り合わせにあるバーminimalの名物マスター、マコちゃん率いる逆水母(さかさくらげ)。今回が初ライブという逆水母は緊張でガチガチかと思いきや、かなりのリラックスモード。そして初ライブとは思えないほどに完成された楽曲にこれまたビックリ。ゆるやかなギターの音色と少しだけかすれていながらも透き通っているマコちゃんの声が、Never
Never Landのゆったりした時間にマッチしていました。そして小さなサプライズパーティー。実はこの1月13日という日はマコちゃんの奥様の誕生日で、ライブ前に内緒でケーキと花束を隠していたんです。バンドメンバー、観客、スタッフが見守る中、Birthday
Songで祝福。奥様が本当に驚いている表情を見て、会場に居た皆はガッツポーズです。
トリは3ピースバンドのボガルサ。広いとは言えない店内にこのとき既に60人。歌い踊る人たちで、店内は真冬とは思えない温かさに。ボガルサの登場によって室温はさらに上昇を続けました。軽快なボサノバ調から聖歌風までバラエティーに富んだ曲が続き、演奏だけではなくMCにも定評がある彼らはこの日も止まらない。まず演奏中の顔芸で観客の心をつかむと、「イタリア語しか出て来ない」というコミカルな歌でオーディエンスを沸かせます。途中からはステージと客席との間でツッコミが飛び交い、ミニコント劇場さながらの笑いの渦へ。最後には真面目に「下北沢が変わる必要は無い」と語り、繰り返し起こるアンコールに何度も優しく応えてくれました。
<イベントを終えて>
今回改めて感じたのは、「誰かを笑顔にしたい!」と肩に力を入れて頑張る必要はないのかもしれないという事でした。自分の大切な人の笑顔を見ると嬉しくなる。だから自分が楽しそうな顔をしていれば、きっと周りの人にもそれが伝わって、笑顔だって広がっていくと思うんです。

Never Never Landのアットホームな雰囲気の中で肩のこりがとれていくような気がしました。その力を信じて、「やらなければいけない事」を一つでも多く「やりたい事」に変えていける一年でありますように…。
最後にNever Never Landの皆様、出演者の皆様、御来場下さった皆様にこの場を借りて心から御礼申し上げます。有り難うございました。
(by くぼっち)
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