現在の下北沢駅周辺は、自動車の流入が少ないエリアになっています。同時に、街の外周部分には通過する車が多く、問題になっている箇所があります。私たちは、下北沢の車問題について積極的に考えていきます。
外周道路の内部(茶沢通り、一番街、鎌倉通りで囲まれた範囲。ほぼ北沢2丁目に相当します。)には、必要な車両(注1)以外はなるべく入れず、歩行者中心のエリアとします。
小田急線と一番街が交差する地点から東北沢へ延びる道路と鎌倉通り(エグザス前)から環7へ延びる道路は、狭い道路であるにもかかわらず対面交通で車が走っていて、いつ事故が起きてもおかしくない危険な状態にあります。この問題を解消するため、小田急線跡地に一車線分の自動車道路を設け、これらの道路を一方通行にすることで、歩行者の安全を確保しつつ交通を円滑にします。
不要不急の車が下北沢の街の中心部に流入したり、違法な路上駐車が起きるのを防ぐためにも、ある程度の規模の駐車場を小田急線跡地や外周道路(茶沢通りや鎌倉通り等)沿いに作る必要があると思われます。小田急線跡地では、小田急線と茶沢通りの交点の外側(東北沢方面)と鎌倉通りとの交点の外側(世田谷代田方面)の2カ所にそれぞれ数十台規模の駐車スペース(平面式注2)を設け、外周道路沿いには外来者のための駐車スペース設置を奨励するような制度の検討をしたいと思います。
・外周道路をカラー舗装等(レンガ敷き・石畳作りも含む)にしたい。ドライバーの注意力を高め、心理面から車をスローダウンさせようとする狙いがあります。
・信号ではなくロータリーで車の流れをコントロールしたい。
・登録車をセンサーで感知し、登録車のみを通すようなシステムを採用したい。
・違法進入やスピード違反の取締りを強化したい。
注1 緊急車両、居住車両、公共サービス車両、商業用車両を指しています。
注2 将来、駐車以外の用途に容易に転用が可能なように、なるべく構造物を作らないようにすることが望ましいと思われます。これは、景観や周辺の環境への負荷を高めないという観点からも大事だと思われます。