歩行者主体の街は、車椅子の方や高齢者にとっても住みやすい街です。街に車を入れてしまうと、ゆっくりとしか移動することが出来ない人々にとって危険が増します。また、車がたくさん通る広い道路を横切らねばならないこと自体も、心理的に大きな負担となります。歩行者主体の街を守ることが、同時にバリアフリーを実現することにつながるのではないでしょうか。
段差があるお店の前にスロープを設けることや、高齢者が休憩を取ることができるようなベンチを設けることなど、現在の建物にちょっとした工夫を加えることで誰もが利用しやすい街になるのではないか、という意見が出ました。
車椅子の人や高齢等で足腰が弱っている人たちにとって、歩道と車道の段差は大きな障害になります。また、段差解消のために作られているスロープにも、車椅子が車道側に流されやすいなど、安全の観点からも問題があります。そこで、これからの下北沢では、ハンディキャップのある人たちも安全かつスムーズに移動できるように、できるだけ歩道と車道が同じ平面になるように整備することを提案します。