収録日:2005年10月13日
曽我部恵一:ミュージシャン&ローズレコーズの主宰。下北沢の街をテーマにしたアルバム「Sketch Of Shimokitazawa」をリリース。下北沢在住。
金子賢三:“Save the 下北沢”代表、建築士。野球帽をかぶって、シモキタを駆け抜ける青い自転車を見かけたらこの人。
曽我部:すごいですよね、これ。こんな風になるのかな、ほんとに。
金子:計画(下北沢駅周辺地区街づくり【※図1】)をよく読んでみると、道路沿いって16〜17階建てくらいの建物が建つんですよね。

曽我部:シモキタっぽくないよね、渋谷とか二子玉っぽいよね。すごいわ。そういう風にしようとしているのか‥。「鎌倉通りが8mに広がります」だって。あ、茶沢通りも拡幅なのか。
金子:曽我部さん、この道路の問題知ってから、ここが道路になるんだって意識して歩いたことありますか?

曽我部:いつも思うのはトラブルピーチに行くときに、ここがなくなるのかな‥って。そういうときにはリアルに感じるけど、街を歩いているときは、今の街が現実的だから、ここがこういう風にかわるんだろうなっていうのはあまり感じないですね。
金子:拡幅だったらある程度、想像できるのでしょうが、新規道路ですからね。僕たちが活動をはじめたときに最初にやったのは、正確な地図【※図3】をつくることでした。そうしないとどこに道路が通るのか全くわからなかったのです。