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インタビュー

『ブリキ・ロボット、下北沢を救う』
I.マーティン監督が見た「東京」と「下北沢」(2/4)

「小さなロボットが下北沢を救うためにSOSを発信する」というアイディアはどんなふうに出てきたのですか?

マーティン監督:実は全体の構想を一度に考えついたわけではなくて、一つ一つ思い浮かんだものを繋ぎ合わせるような感じで作ったんです。正直なことを言えば、僕が下北沢のおもちゃ屋さんでロボットを見つけたのがそもそもの始まりで、そのロボットを使って何かやってみたいなぁ、うーんそうだ、下北沢のための映画にしよう!っていう感じで(笑)

初めて下北沢に来た時、どんな印象を持ちましたか?

マーティン監督:うん、下北沢にきてすぐに「あ、ここだ!」っていう感じで(笑)。昔からの個人商店が沢山あって、バーにいけばアーティストやミュージシャンも沢山いて。それに何とも言えないゆるい雰囲気が好きです。歩いていて落ち着くし、リラックスできる街ですよね。渋谷や新宿から目と鼻の先にありながら、このような雰囲気の街があることに驚きました。

東京には現代的というか、そのなかでも最新スタイルのビルが沢山あって、建築的にとても面白い都市だと思います。それはそれで面白いのですが、でもちょっとやりすぎだとも思うんです。全ての街をビルにしなくたっていいのではないでしょうか。そういう意味で、下北沢のような場は、東京にとっての財産だと思います。

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